2人目不妊治療の記録@ファティリティクリニック東京(恵比寿)

5年間の不妊治療を経て、2017年に第1子を出産。2人目を目指して不妊治療をスタートしましたので、その記録を残したいと思います。

2018/4/17 D12

予約 10:00

採血 9:11

内診 9:15

診察 10:00

会計 10:49

 

採血結果

E2 310.400 pg/ml

P4 0.255 ng/ml

LH 4.460 mIU/ml

 

今日は、内診は新人のSO先生。診察は院長先生でした。採卵日を決める大切な診察なので(大切ではない診察はないのですが…)、内診も院長先生に診てもらいたかったという気持ちもありますが、診察だけでも院長先生に診てもらえただけで有難いと思いました。

 

見えている卵胞は合計4個(右:18、11?、9、左:18)。右の18mmの卵胞が残留卵胞かどうかは刺してみるまで分からないそうです。採卵日は4/20(D15)に決まりました。

 

なんと、内膜が8.4mmまで成長しているので移植できる可能性もあるとのこと。久しぶりの嬉しいニュースです。採卵日の内膜の厚さ・状態を診て、移植するかどうか最終決定します。それまでに夫とも話し合っておかねばなりません。

 

看護師さんに、HMGフェリング300とガニレストを打っていただきました。翌朝分のHMGフェリング300とガニレスト、翌夜分のHCG、翌々日分のボルタレン座薬をいただき、本日は終了です。

 

採卵前は注射や座薬などが目白押しなので、忘れてはならないと毎回ひどく緊張します。

 

 

会計: 48,924円(合計: 1,043,020円)

ついに7桁に突入しました…覚悟はしていますが、不妊治療はお金がかかります。実質無料や保険適用の国もあるというのに…日本は不妊治療に対しては人の理解だけでなく制度も大きく遅れているなと身をもって実感しています。

 

 

2018/4/16 D11

予約 10:30

採血 9:25

内診 11:17

診察 11:43

会計 12:07

 

採血結果

E2 261.600 pg/ml

P4 0.234 ng/ml

LH 3.300 mIU/ml

 

本日は内診診察共に院長先生でした。

見えている卵胞は3個(右: 19、15、小、左: 16)。採卵は4/19(D14)になりそうだが、明日もう一度診て決めましょう、とのこと。

前周期に比べると慎重な診察です。金土月火と4日間連続(日曜日は病院がお休み)で通院するのは、第一子治療時も含めて初めてだと思います。

 

HMGフェリング300とガニレストを打っていただき、本日の診察は終了です。

 

会計:27,000円(合計: 994,096円)

2018/4/14 D9

予約 10:00

採血 9:17

内診 11:26

診察 12:08

会計 12:34

 

採血結果

E2 140.900 pg/ml

P4 0.226 ng/ml

LH 7.290 mIU/ml

 

本日は内診診察共に、S先生でした。

卵胞は合計5個(右: 18、16、11、10、左: 13)。順調に大きくなっているので、採卵はD17〜D19になる見込みとのこと。

 

前回の診察で院長先生から言われた残留卵胞の可能性(一番大きい右の卵胞が残留卵胞の可能性がある)については、よく分からず…きちんと質問すべきでした、、反省です。

 

内膜の厚さは6.3mmと薄めなので、移植できるかどうかは微妙なラインとのこと。

 

1日でも早く妊娠したい気持ちもある一方で、出産時期や自分の仕事のことを考えると、妊娠自体はもう少し先でもいいかもしれないという思いもよぎります。そんな呑気なことは言ってられない年齢であることは十分承知してはいるのですが。。

 

看護士さんにHMGフェリング225とガニレストを打っていただき、本日は終了です。

 

 

会計: 41,256円(合計: 967,096円)

2018/4/13 D8

予約 10:00

採血 9:18

内診 9:28

診察 10:37

会計 11:05

 

採血結果

E2 78.190pg/ml

P4 0.140 ng/ml

LH 7.980 mIU/ml

 

本日の内診は初めての女性医師でした。名前を聞きそびれました。。卵胞が見えにくかったらしく、しばらく探していただき、ようやく発見できたようです。

 

診察は院長先生。卵胞は合計4個(右: 20、12、10、左: 11)。右の20は残留卵胞の可能性が高いが、そうでない場合には排卵を抑えなければならないため、成長の様子を見るために明日も来院してください、とのこと。

 

看護士さんにフォリルモン150を打っていただき、本日の診察は終了です。

 

会計: 12,960円(合計: 925,840円)

 

 

2018/4/6 D1

予約 16:30

採血 9:36

内診 16:48

診察 16:57

会計 17:50

 

E2 30.370 pg/ml

FSH 7.230 mIU/ml

 

4/6金曜に月経がスタートしました。D3までに来院する必要があるのですが、土曜は混雑・日曜は休診なので、どうしても当日中(金曜)に来院したく。ネット予約では当日予約ができなかったので、病院に電話をしてみたら16:30に予約が取れました。柔軟に対応していただけてありがたいです。

 

本日の診察はS先生。

前回同様に、レトロゾールを4/8から1日2錠×5日間。D4とD6にフォリルモン150を自己注射で打ちます。

 

次回の通院はD8(4/13)です。

 

 

会計: 23,112円(合計: 912,880円)

2018/3/30 凍結胚説明

予約 15:00

診察 15:13

会計 15:39

 

今日は凍結胚説明です。とはいえ、凍結胚0個なので説明のしようもないだろうと思っていたら、受付の方から「今日は培養士による説明はなく、すぐに医師の診察になります」とのことでした。

 

診察はS先生。

私は、今回初めてレトロゾールを今までの1錠×5日から2錠×5日のしたので卵子が急成長し過ぎたのが原因ではと考えていました。1月の採卵時はD17が採卵日でしたが、今回はD11が採卵日。D9で最も大きい卵子は24mmまで成長してました。計画以上に卵子が大きくなっていたように思えました。

 

その点については、S先生からレトロゾールは全く関係ないとキッパリ回答。となると、やはり高齢のせいなのか…原因が特定できないのも辛いです。

 

S先生から飲み薬のDHEAを勧められたので購入することにしました。不妊治療歴は長い自分ですが、サプリ系はあまり信じてなく、葉酸以外で妊活に向けたサプリを飲むのは初めてです。今後の変化に期待します。

 

 

次月も採卵したい旨を伝えて本日の診察は終了。

 

お会計では、凍結胚0個なので凍結費用分が返金となりました。

 

会計①(3/26分の返金): -54,000円(合計: 883,288円)

会計②(3/30分の会計): 6,480円(合計: 889,768円)

 

 

 

 

2018/3/28 中間報告メール

受精と培養の状況を知らせてくれる中間報告メールが届きました。

 

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採卵時 (D 0) に成熟卵と判定された卵子の個数は2個です。
採卵の翌日、受精確認時 (D 1) に受精したと判定された受精卵は1個です。
受精確認の翌日 (D 2)、分割が確認された受精卵(胚)は0個です。

ただし、受精した卵子は全て異常受精となっておりますので、今周期での胚凍結は実施できません。                    

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ま、まさかの0個…

第一子の不妊治療時代も含めて今まで数十回の採卵をしてきましたが、受精卵0個という結果は初めてです。落胆もありますが、驚きのほうが大きいです。

 

今回初めてレトロゾールを1日2錠にしたのが良くなかったのか、それとも単純に私の年齢(つまり老化)のせいか、原因なんて特定できないのは分かっていますが、色々と考えてしまいます。。

 

次回の凍結胚説明での受診時に聞いてみようと思います(そもそも凍結胚がないので、凍結胚説明の項目で予約する必要すらないのでは…)。

 

まだまだ道のりは長そうです。