2人目不妊治療の記録@ファティリティクリニック東京(恵比寿)

5年間の不妊治療を経て、2017年に第1子を出産。2人目を目指して不妊治療をスタートしましたので、その記録を残したいと思います。

2018/2/8 凍結胚説明

2018/2/8 

 

予約 15:00

培養士説明 15:24

診察 16:27

会計 16:47

 

凍結胚の説明のために受診しました。

地下の部屋で培養士S氏から直接説明です。

 

凍結できた分割胚は3個です。

 

体外受精で一般的な胚盤胞ではなく、分割胚です。受精してから3日目が分割胚、5日目が胚盤胞。第一子の不妊治療時代、胚盤胞を何度も移植しましたが着床せず、分割胚を移植して1回目で妊娠できたため、今回も分割胚での移植を目指します。

 

分割胚3個の詳細は、

受精方法: 顕微受精(IMSI)

① 5cell G2 + (培養3日目)

② 8cell G2 ± (培養3日目)

③ 12cell G2 + (培養3日目)

 

最初の数字(5、8、12)は、細胞の数です。8がベストでプラスマイナス2、つまり6〜10が許容範囲内。

次のG2とは、細胞の均等性です。G1は大小あり、G2はやや大小あり、G3は大小なし(ベスト)。

+や±は、細胞が分裂すると生じるフラグメント(細胞片)で、ないほうが良いです。+はあり(10%)、±はほとんどない(5%)、-はなし(0%)でベストです。

 

説明が長くなりましたが、つまり分割胚の状態は「良くも悪くもない」。まぁ、こんなものかなという感想です。

 

培養士からの説明の後は、S先生の診察でした。次の周期を採卵にするか移植にするか相談したところ、「4月から復職するならば、それまでに採卵しておいたほうがよい。採卵に比べて移植は通院回数は少ないしスケジュールも調整しやすい」とのこと。的確なアドバイスをいただけたおかげで、納得して次周期も採卵にする決意が固まりました。

 

会計: 2,160円(合計: 456,364円)